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リスト5月号-15月号-2

平成15年5月12日
総合食料局食料政策課
I 食料経済関係情報
1.一般経済 (基調判断)
景気は、おおむね横ばいとなっているが、引き続き不透明感がみられる。
(景気動向指数)
一致指数は3か月連続で50%を上回った。
(労働力)
完全失業率は前月に比べ上昇。
2.家計・消費 (食料消費支出(3月、全世帯1人当たり))
外食、野菜・海藻の減少等によりわずかに減少。
3.物価 (国内企業物価(3月))
加工食品は依然として下落。農林水産物は上昇。
(消費者物価(全国、3月))
食料は上昇。生鮮食品を除く食料では下落。
4.企業動向 (食料品の小売売上高(3月))
百貨店、チェーンストア、コンビニエンスストアとも引き続き増加。
(外食の売上高(3月、既存店))
焼肉ファミリーレストランで増加しているものの、減少。
※2. 〜4.については、前年との対比である。

II 世界の穀物の需給と価格
2002/03年度の世界全体の穀物(小麦、粗粒穀物、米)生産量は、3.3%減(対前年度比、以下同じ)の18億601万t、消費量は、0.2%減の18億9,327万tとなり、昨年と同様に消費量が生産量を上回ることとなる。期末在庫量は、17.0%減の4億2,598万t、期末在庫率は4.6ポイント減の22.5%の見込み。

III 青果物・畜産物等の需給・価格の動向(3月、前年対比)
青果物: 野菜は根菜類を中心に引き続き市場入荷量が減少、卸売価格は上昇傾向が続く。
果実はみかん、りんごの裏作の影響から市場入荷量減、卸売価格上昇が続く。
食肉: 牛肉の家計購入量は13年のBSE発生の影響を受けた前年を上回る一方、豚肉、鶏肉では代替需要がみられた前年を下回る。
卸売価格は牛肉で前年を上回る一方、豚肉、鶏肉では低下。
牛乳・乳製品: 牛乳の家計購入量は14年6月から増加傾向。飲用牛乳等向け生乳処理量も増加。生乳価格も上昇。
鶏卵: 生産量が増加(12月)。家計購入量及び、加工向け需要とも増加。卸売価格は前年並み。


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