I 食料経済関係情報 |
1.一般経済 |
(基調判断(8月))
景気は、おおむね横ばいとなっている。株価やアメリカ経済の動向など、我が国の景気を巡る環境に変化の兆しがみられる。 |
(四半期別GDP)
4〜6月期の実質成長率は前期比1.0%(年率3.9%) |
(平成12年産業連関表)
生産面におけるサービス経済化が一層進展。 |
(労働力(7月))
完全失業率(季節調整値)は前月と同率の5.3%。 |
2.家計・消費 |
(食料支出金額(7月、全世帯1人当たり))
果物、飲料等の減少により1.6%の減少。 |
3.物価 |
(国内企業物価(7月))
加工食品は上昇。農林水産物は下落。 |
(消費者物価(全国、7月))
食料は下落。生鮮食品を除く食料も下落。 |
4.企業動向 |
(食料品の小売売上高(7月))
百貨店、チェーンストア、コンビニエンスストアともに減少。 |
(外食の売上高(7月、既存店))
冷夏により売上高・客数ともに減少。 |
(加工食品の小売金額指数(7月))
3ヶ月連続の低下。冷夏により飲料、穀類・めん類等が低下。 |
※2. 〜4.については、前年との対比である。 |