日卵協
コンテンツ
 
タマゴと健康

表示とタマゴの安心

Let's studyコレステロール

なるほどなっとく!タマゴ効果

タマゴでスリムに

タマゴレシピ

タマゴとなかよし

タマゴのたび

お問い合わせ

日卵協について

タマゴQ&A

リンク

ホームへもどる

コレステロール関連文献集 情報公開ページへ
信頼性向上自主行動計画
個人情報の取扱いについてページへ



農林水産省
厚生労働省



タマゴと健康


 最近、アルツハイマー病(老人性認知症)の治療薬として期待されているのが、タマゴの卵黄に含まれるコリン。コリンは、脳で記憶や学習に深いかかわりをもつ神経伝達物質アセチルコリンの原料となるものです。タマゴはすべての食品の中でも、最もコリンの含有率が高く、大豆の3倍近くもあります。
 脳に送られる栄養は、脳関門という関所を通過しなければなりません。大豆のコリンは他の成分が邪魔するため吸収しにくいのですが、タマゴのコリンは吸収しやすいという特長をもっています。子どもからお年寄りまで脳の発達と若さのためにも大いに食べましょう。


 全国の100歳以上の長寿者のうち1500人を対象として、食生活を調査した結果、『ボケ知らずで心身ともに元気なお年寄り』は、毎日欠かさずタマゴを食べていることがわかりました。
 長寿には、良質のたんぱく質をしっかり摂る食事が第一条件。そこで、魚、肉、大豆製品も好み、野菜や海藻、植物油を使った料理などの頻度の高いことも長生きの秘訣という結果が出ました。年をとると肉は苦手という人も多くなりますが、タマゴなら抵抗もなく、歯が弱くなってもおいしく食べられますね。

第1話[タマゴとコレステロールの関係]第2話[黄と卵白のコレステロール低下効果]
第3話[生活習慣病の予防にも効果的]第4話[健康で長生きの秘訣、タマゴ]
第5話[まずは始めよう<朝たま習慣>]
『タマゴと健康』 もくじへホームページへ