I 食料経済関係情報 |
1.一般経済 |
(基調判断)
景気は、おおむね横ばいとなっているが、引き続き不透明感がみられる。 |
(四半期別GDP)
1〜3月期の実質成長率は前期比横ばい。 14年度の実質成長率は+1.6%。 |
(労働力)
完全失業率(季節調整値)は前月と同率の5.4%。 |
2.家計・消費 |
(食料消費支出(4月、全世帯1人当たり))
外食、野菜・海藻の減少等によりわずかに減少。 |
3.物価 |
(国内企業物価(4月))
加工食品は依然として下落。農林水産物も下落。 |
(消費者物価(全国、4月))
食料は上昇。生鮮食品を除く食料では下落。 |
4.企業動向 |
(食料品の小売売上高(4月))
チェーンストア、コンビニエンスストアとも引き続き増加。百貨店は減少。 |
(外食の売上高(4月、既存店))
焼肉ファミリーレストランで増加しているものの、全体では減少。 |
※2. 〜4.については、前年との対比である。 |