日卵協
コンテンツ
 
タマゴと健康

表示とタマゴの安心

Let's studyコレステロール

なるほどなっとく!タマゴ効果

タマゴでスリムに

タマゴレシピ

タマゴとなかよし

タマゴのたび

お問い合わせ

日卵協について

タマゴQ&A

リンク

ホームへもどる

コレステロール関連文献集 情報公開ページへ
信頼性向上自主行動計画
個人情報の取扱いについてページへ



農林水産省
厚生労働省








 最近、アメリカのデューク大学医学センターのスコット・ワーツウェルダー博士らのグループが、「コリン化合物を多量に与えた母親から生まれた子ネズミは、刺激に反応しやすい"明せき"な頭脳をもつことがわかった」と研究の成果を発表し、注目されています。その反応しやすさは、ネズミが大人にさしかかる生後4ヶ月になっても続き、妊娠中の母親が摂取したコリンの量が、子の脳に永続的に影響することが証明されました。
 同博士によると、「脳の記憶に関する部分は、ネズミと人間では非常によく似ている」ということであり、コリンが人間にも同じ効果をもたらす可能性の大きいことを指摘しています。今後の研究の成果に期待したいものです。


 さらに、記憶や学習能力に関する効果を立証するための実験によるとコリンを含む溶液を飲んだ人と、飲まない人では、明らかにコリンを含む溶液を飲んだ人の方が、短期の記憶能力が促進することが明らかになりました。
 この実験は、個人差はあるものの子どもから中高年者にまで効果はあらわれるということです。コリンと脳の関係については、まだまだ解明されていない部分がありますが、現段階においても、子どものころからタマゴを食べる習慣をつけることのメリットは大きいといえるでしょう。




効果1[タマゴはこんなにパワフル]効果2[脳をイキイキさせるタマゴのコリン]
効果3[小さいときから食べていると…]効果4[働き盛りのおとうさん、おかあさんには…]
効果5[老人性認知症の予防と改善に期待が…]
『なるほどなっとく!タマゴ効果』 もくじへホームページへ