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お酒のおつまみにはタマゴ料理がいいってホント？
タマゴには、肝臓でアルコールが分解されるとき必要な成分であるメチオニンがたっぷりと含まれています。このメチオニンは二日酔いの薬に必ずはいっているほどで、タマゴ100ｇにつき約400mgも含まれています。これは他の食品に比べて、ずばぬけて高い数値です。
また、ビタミンB₂は肝臓でアルコールが分解されるときに必要な酵素の成分となるものであり、ビタミンB₁もアルコールの燃焼を助けます。このようにメチオニンやビタミンB群をたっぷり含むタマゴ料理をおつまみにして、体によいお酒を楽しみましょう。


	・タマゴ 6個・たらこ大１腹・だし汁１/2カップ・塩小さじ1/2 ・しょうゆ　少々・砂糖　大さじ3 ・あさつき　10g ・サラダ油小さじ1 ・大根 120g

作り方

（１）	たらこは薄皮をとり除く。
（２）	タマゴは割りほぐし、だし汁、塩、しょうゆ、砂糖を混ぜ、こし器などでこす。
(３)	（2）に（1）と小口切りにしたあさつきを加え、混ぜ合わせる。
（４）	タマゴ焼き器を熱してサラダ油を入れ、余分な油をふきとって火を弱める。（3）の1/3量を流し、表面が半熟状になったら手前に巻き込み、向こう側に移す。
（５）	空いた部分にタマゴ液の半量を流し、タマゴ焼きを持ち上げて奥まで液をまわし、同様に焼いて巻く。残りのタマゴ液も同様にする。
(６)	(５)を切り分けて器に盛り、おろした大根を添え、好みでしょうゆをかける。

（1人分：エネルギー186カロリー、たんぱく質14.5ｇ、塩分1.8ｇ）

・	タマゴ4個
・	塩　小さじ1/4
・	こしょう少々
・	サラダ油小さじ2
・	鶏むね皮なしひき肉 250ｇ
・	玉ねぎ 1/4個
・	にんじん 1/4本
・	さやいんげん 40g
・	サラダ菜 40g
(a)	パン粉大さじ１
	塩　小さじ1/2
	酒　小さじ2

作り方

（１）	タマゴは割ほぐして塩、こしょうで調味し、フライパンにサラダ油を熱して柔らかい炒りタマゴにする。
（２）	ボウルに鶏ひき肉、すりおろした玉ねぎを入れ、（a）を加えてよくこねる。
（３）	にんじんは5mm角の棒状に切り、さやいんげんは筋をとり、どちらもゆでておく。
（４）	巻きすにアルミホイルを広げ、表面に薄くサラダ油（分量外）をぬって（2）5mm厚さぐらいに広げる。
（５）	（４）の向こう側を1cmほどあけて（１）を広げ、（３）を芯にして巻く。
（６）	蒸気の上がった蒸し器に(５)を入れ、中火で１５分ほど蒸す。粗熱がとれたらアルミホイルをはずして1cm厚さに切り、サラダ菜とともに器に盛りつける。

（1人分：エネルギー188カロリー、たんぱく質21.2ｇ、塩分0.9ｇ）

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